お世話になっております!
現役経理在籍中、諜報部員のMです。
引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は
「サラリーマンの評価」
についてのお話です。

仕事の見せ方~サラリーマンとして評価されるには~

■仕事の見せ方~サラリーマンとして評価されるには~

私は社会に出て10数年が経ちました。
若い頃は感じてなかったものが
感じ始めたこの頃です。

正直、私は自分で言うのもなんですが、
自分のことだけ考えて、
自分のやりたいようにだけやってきた方です。
周りにどうみられるとかあまり考えず生きてきました。

ですが、30代の半ばにもなると
会社から求められる要素も20代とは大きく変わります。
ここ数年上司から注意されることは、
声を小さくとか態度のことばかり。。。
歳をとっても精神年齢が変わってない
私には難しいことなんですよね(笑)

ただ、ここを意識して周りを見ていると、
私の会社の大人はみんなサラリーマンとして
会社にしがみついて生きてるんだなーって
思うことが増えました。
どちらかというと、役職が上に行けば行くほどこの傾向は強い。

上司は部下のことを考えてくれていると思っていましたが、
上司も自分のことしか考えていない。
自分が社内で生きていく方法しか考えていない。

え。そんなの当たり前でしょ。。。
って思う人もいるかもしれませんが、
私は今までこういう「ザ・サラリーマン」
のような上司の下につくことは少なかったので、
30代半ばになって改めて気がついたんですよね。

●「仕事が出来る」と「評価される」は同じじゃない

偉い人に気に入られるために自分を押し殺す。。。
ちょっと私には苦手な分野なんですよね。
言いたいことは言いたいし、無理なものは無理(笑)
でも、今の会社ではそれをしないとお給料が上がらないし、
好きな仕事はできない。

仕事が完了できなくても、
「出来ている風」に見せることができれば
全ての権限を握る人はちゃんと見ていないので、評価される。

なので、完了することにコミットしたい人にはちょっと辛い。。。
コミットすることに時間をかけるのではなく、
コミットできてないことを隠して
「出来ている風」の資料を作る時間をかける人のほうが、
権限を握る人には頑張っているように見える。

サラリーマンとして生きていく為には、
仕事をコミットするよりも、
こうやって権限を握る人にいいように見える
働き方をすることの方が大事なんだと、
最近知りました。
遅いよって言われちゃうかな(笑)

もっと大きな会社だと、
ここに派閥とかがあるかもしれないですね。
サラリーマンって結構大変なんだと思うこの頃です。

連休明け早々、暗い内容の記事ですいません!

今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!

※今現在の勤め先が上記のようで、
環境を変えたい場合は、転職も手の一つですね。
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