こんにちは!諜報部長!
税理士紹介サービスを営む、諜報部員のSです。

さて、3月も後半です。
早いですね~。
確定申告はきちんと完了しましたか?
間に合わなかった・・・
という人も諦めたら×です!

申告期限を過ぎても、
申告・納税は可能です。
後々税務調査後になって申告、、、
という事になると大変ですので、
絶対に申告してくださいね!

※参考:2018年確定申告特集-⑤申告期限に遅れそうなとき

さて、今回も前3回に引き続き、
「あまり知られていない税理士との契約の真実」
というテーマで、税理士とまだ契約したことが無い、
税理士の業界が良くわからないという方にとっても、
税理士と契約する際に有効になるような情報をお話していきます。

<前3回:下記リンク参照>
※あまり知られていない税理士との契約の真実-①確定申告依頼のタイミングあまり知られていない税理士との契約の真実-②報酬が決まる基準あまり知られていない税理士との契約の真実-③大規模事務所か個人事務所か(前編)




■あまり知られていない税理士との契約の真実-④大規模事務所か個人事務所か(後編)

前回は大規模な税理士事務所に依頼した場合の
メリット・デメリットについてお話をしていきました。

大規模事務所では、その規模に応じた
サービス提供が利点で、
工数のかかる業務も請負可能、
関与先が多いので業種応対も経験豊富。

ただし、担当者が頻繁に変更になることや、
税理士が窓口として関与するには
相応の報酬額が必要となることをお話しました。

今回は、「個人事務所」の
メリット・デメリットについてです。

●個人事務所のメリット・デメリット

では、次は個人事務所について
話をしていきます。
基本的には有資格者1名のみ、
もしくは、そのサポートスタッフだけ
在籍している事務所という想定で
話を進めていきます。

【個人事務所のメリット】

個人事務所のメリットは、
何といっても税理士との距離が
近いことにあります。

具体的に挙げていくと、

  • 税理士が担当になる
  • 生涯変わらない付き合い
  • 同じ経営者としての意見

といった点になってきます。

個人の税理士事務所に依頼をすると、
どんなに小さな個人事業であっても、
窓口となる人は基本的に税理士本人です。

大規模事務所では税理士とやり取りが
難しいような報酬額であっても、
個人事務所なら有資格者が応対してくれます。
これは、依頼する企業としては大きいメリットです。

また、個人事務所である場合、
最終的に申告書に印鑑を捺印するのは
同じ税理士なので、契約を終了しない限り、
ずっと同じ税理士が担当してくれます。
昔から「ずっと同じ税理士さんだよ」
という企業というのは、大抵このような
個人事務所に依頼している企業です。

さらに、税理士が担当者というメリットは、
代表者が担当者ということです。
税理士も個人事務所とはいえ、
代表者である以上は経営者です。
ですので、経営者同士の同じ悩み、
同じ考えというのを共有出来て、
話がスムーズに進む事も多くあります。
決断も早く、場合によっては
イレギュラーな応対もしてくれるケースがあります。

【個人事務所のデメリット】

ただ、大規模事務所と比較すると、
デメリットも存在します。

こちらも記載をすると、

  • 大量の事務作業は請負出来ない
  • 税理士の経験やスキル次第

という所です。

既にお分かりだと思いますが、
個人の税理士事務所は人員数が多くありません。
その為、膨大な事務作業というのは、
事実上請負事が出来ません。
ある程度の規模までの事務作業か、
一定以上の規模は経理・総務・人事等の
担当者が在籍している企業形態でないと、
関与を継続することが出来ません。

次に、税理士が窓口であり代表であるので、
その税理士自体に経験やスキル等が
どの程度あるかによって、
関与先が提供を受けられる
情報量やサービスが大きく異なります。
本当に有益な情報を多数提供してくれる所と、
事務作業と申告だけ行う事務所に
分かれているのが実情です。

さらに、あまり考えたくはないですが、
税理士に万が一のことがあって、
業務を継続できなくなってしまったときは、
大きく関与先に影響が出る事になります。

●最終的にはどっちがいいの?

今までのお話で
お分かり頂けると思いますが、
大規模事務所のメリット・特徴は
個人事務所では弱い所であり、
個人事務所が売りに出来る所が
大規模事務所では難しい部分になります。

結局のところとしては、
大規模事務所でも、
個人の事務所でも、
どういった人が担当になって
自社をサポートしてくれるのか?
ということに尽きるのですが、
それ以外の部分においては、
どっちのメリットを自社が優先するか、
ということで判断する必要があると思います。

さて、今回の報告は以上です。
次回も「あまり知られていない税理士との契約の真実」
という同テーマでお話していきます。

また、次回宜しくお願い致します。