2018年猛暑の影響 - お金諜報部

諜報部長、お世話になっております！
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は
「猛暑の影響」についてのお話です。

■経理が話す「2018年猛暑の影響」

今年はいつもにまして猛暑ですね。
私が子供の頃なんて30度超えると暑い！！
って言っていた気がしますが、
今年に関しては35度を超えないと
マシだなーって思います。

先日、何かの記事で読みましたが、
今、「氷系」のアイスの品切れが
多くなっているそうです。

会社で話していたのは、
会社としても想定外の猛暑が原因で
売れ行きがよいのだけど、
工場が間に合ってないとか
原材料が不足しているんじゃないか
って話しています
(違ったらごめんなさい)。

夜も寝苦しく人間でも辛い日々だと思いますが、
この暑さは商品にも酷暑のようです。

先日、私の会社でも
猛暑トラブルがありました。

メーカーも想定外の暑さだったようですが、
倉庫に保管している商品が
猛暑の為に品質不良、
要は不良品になってしまったんです。
しかも大量に。

委託している倉庫は商品を出荷するときに
一つ一つ不良品かどうか確認しません。
ダンボールに入ったまま送ります。
なので、販売先で発覚したことが
始まりでした。

現場はびっくり。
だいたい保管条件がある商品は
メーカーが前もって
「こんな環境で保管してくださいね」
って連絡があるものなんですよ。

なので、会社としても、
その条件を満たして保管を行います。

でも、この猛暑はメーカーも
想定外だったんでしょうね。。。
メーカーもびっくりだった思います。

倉庫とメーカーと売主と各所と話して、
交換品や不良品をどうするか等
の商品の話から、
返金対応や廃棄費用をどこが負担するか等、
お金の話まで大変でした。

もう販売している商品もあるので、
まだまだこれから発覚する
売り先からの返品のお話があるかもしれません。

その辺りについても
経理として引当金を当てるか検討しています。
想定外の暑さとはいえ、
こんなことが起こるとは
思ってもみなかったですね。

貴重な経験です！！
が、会社にとっては完全に
嬉しくないトラブルです。。。