お世話になってます!
諜報部長!諜報部員のDです。
今回も宜しくお願いします!!

8月に入りました!!
学生さんは夏休み真っ最中!
ですよね・・・
社会人になると、
2度と存在しない(だろう)、
長期のお休みです・・・

少し暗い気持ちになりましたが、
本題に入りますと、
今回のテーマは、
「車両にかかる税金について」
の話です。




■車両にかかる税金について①

自動車を取得すると、多くの税金がかかります。
その税金には以下のようなものがあります。

  • 自動車取得税
  • 自動車重量税
  • 自動車税(軽自動車税)
  • 燃料税
  • 消費税

個人事業主や法人で車両を購入すれば、
これらの税金は経費とすることができますので、
多少気分的には良いかもしれませんが、
一般の方には、その負担が重くのしかかってきます。
では、それぞれの税金を
もう少し具体的に見ていきましょう。

●自動車取得税について

自動車取得税は、その名の通り
自動車を購入した場合にかかる税金で、
新車・中古車にかかわらず発生する税金です。
ですが、車両標準価格が50万円以下の
車両を購入した場合には免税とされます。
ただし、50万円とは買値のことではなく、
国が設定した算出値を基準として判定しますので、
詳しくは自動車販売業者に聞いてみてください。

自動車取得税の税率は、
平成26年3月31日まで取得価額の5%でしたが、
消費税が8%に上がった平成26年4月1日から
3%に変更されました。
消費税が10%に上がるタイミングで
自動車取得税は廃止され、
新たに環境性能割税という税金が
導入される予定です。

また、自動車取得税はカーナビなどの
オプションに対しても課税されます。
ちょっとした裏技ですが、
車両を購入した後にオプションを付けた場合には、
このオプションには自動車税がかかりません。
なので、オプションを後付けにすると
自動車取得税を少しですが節税することができます。

さて、今回の報告は以上です。
次回は、その他の車両にかかる税金に
について話をして参ります。
また次回、宜しくお願い致します!