諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は、「経理への連絡の重要性」についてのお話です。

経理への連絡の重要性

以前経理のお仕事は、貸借対照表や損益計算書(決算書)を
つくることがメインであるとお話ししたと思います。
(※参照:「不明残高の発生と処理(前半)~なぜ発生するのか~」)

これを作るにおいて、現場の状況を把握するのは
とても大切なことなんですね。
なぜなら、会社で起きている事象を
会計に反映させなければならないからです。

でもね、この情報集めとーーーっても大変なんです!
多いのが「○○○ってあるじゃないですかー?」のように、
新しいサービスをさも知っている前提で話されること。
全く知らないと「え?え?なにそれ?」ってなるんです。

当然、経理としては、それが不明ならば、
「それってどういうサービスなの?」
「具体的にどんなサービスを提供してるの?」
「いつからスタートしているの?」
「どういう時にどうなるの?」
と質問攻めが始まります(笑)

こうなるとみんなビックリされます・・・
気軽に相談した相手も、
「え?え?」って困惑しています(笑)

でもね、内容によっては、遡及修正(過去分に遡っての修正です)
しなければならないので経理はとーっても焦るんですよ。
なので、新事実を聞いたときは、心の中で
「え、まじか。遡及修正の可能性は?」
「なしであってくれ・・・」
「金額的影響は?少額であってくれ・・・」
と思い焦りながら質問しています。
だから、質問責めをされても許してあげてください(笑)

そして、何より事業にかかる
新しいサービスを提供したり受けたりした場合は、
必ず経理にご連絡ください!
もし、必要じゃなくても教えてくれることに
経理は感謝してくれるはず!

特に、注意するのは管理職の方ですよ!
現場で最前線で営業されている人は、
そういうことは「上司が話を通しているでしょ」
と考えてます。
その結果、現場の人が経理に質問・相談してきたときに、
上記のようなことが発覚する、というパターンが多いですから。

是非是非、今後協力してください!
それでは、今回の報告は以上です。
また次回宜しくお願い致します。
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