お世話になってます!
諜報部長!諜報部員のDです。

尋常じゃないほど、暑い日が続いています。
毎年思いますよね。
「自分が子供のときって
こんなに暑かったっけ?」

今の子供たちは、夏はこの暑さが
基本になるんだと思うと、
夏に対してのイメージも、
私たちとも変わるのかも
しれませんね。

さて、本題ですが今回は、
「中小企業倒産防止共済」
というテーマで報告していきます。

■中小企業倒産防止共済について

経営者の中には「得意先が倒産して、
売掛金が回収不能になってしまったらどうしよう」
という悩みを持つ方は多いかと思います。

今回は、節税をしつつ、倒産リスクも回避できる
「中小企業倒産防止共済」
という制度についてご案内します。

中小企業倒産防止共済とは、
月々の掛金を支払うことにより、
取引先が倒産して売掛金などの
回収が出来なくなった場合に、
共済金の貸付が受けられる制度です。

取引先が倒産し、売掛金が回収できなくなった場合に、
実際の損害額と納付済掛金の10倍の金額の
どちらか小さい金額を貸してくれるので、
万一の時にも資金調達が出来ます。

例えば、掛金を500万円払っていて、
3,000万円の売掛金が回収できない場合には、
5,000万円(500万円×10) > 3,000万円ですので、
3,000万円の借入が可能です。

●中小企業倒産防止共済のメリット・デメリット

メリットをまとめると、
以下のような点になります。

  • 無担保・無保証で借入が可能
    ⇒取引先が倒産して、債権が回収できなくなった場合に、
    無担保・無保証で最大8,000万円(掛金は最大800万円まで)
    までの借入が可能です。
  • 掛金は必要経費
    ⇒掛金の全額が所得控除または損金になるので、
    節税をすることも可能です。
    また、半年払や1年払いもできるので、決算対策としても有効です。
  • 掛金は自由に設定可能
    ⇒掛金は月額5,000円から20万円の範囲で設定が可能で、
    総額800万円までの積立が可能です。
  • 取引先が倒産していなくても、借入が可能
    ⇒取引先が倒産していなくても借入制度を利用することが出来ます。

一方、納付期間が短い場合には
元本割れすることや、
解約時には利益に計上される点は
デメリットかもしれません。

売掛金の回収リスクが少ない事業者には
あまり縁の無い仕組みかもしれませんが、
業種によっては非常にメリットが大きく、
デメリットも凄く少ない制度なので、
加入・解約は税理士にご相談することを
おすすめいたします。

税理士をお探しの方は、
是非こちらでご相談ください。
「税理士紹介ネットワーク~タックスコンシェルジュ~」
http://www.tax-concierge.net/

さて、今回は以上です。
次回もまた宜しくお願い致します。