諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は
「会社のデータと経理の仕事」
というお話です。

■経理が話す「会社のデータと経理の仕事~前編~」

今日は「経理ってこんな事もやってるの?」
と思ってもらえそうなお話をしようと思います。

諜報部長の会社は
どんな事業をやられていますか?
仮にどんな事業をしていたとしても、
様々なデータを扱っていると思います。

顧客データや商品データ、
売筋商品のデータや
顧客がどこから来てるのか
というデータなど
色んなデータを扱っている
ことだと思います。

その中でも、
経理で必要となるデータは
お金に関する事なんです。

誰といくら取引したか。
在庫はいくら分あるのか。
こういったものなどです。

このデータって、
監査において
とても重要になるんです。

本当に正しい?
壊れてたりしない?
てか、不正してないよね?
直球の意味だと
こんな感じです。

その為、このデータは、
どういう仕組みでデータを生成・保有して
正しさ・確からしさを担保してるの?
という確認をします。

本来、このあたりは
経理というより内部統制らしいのですが、
私の会社は経理が確認組み立てしています。。。

その理由は、子会社がたくさんある場合、
監査法人も優先順位を付けるんですよ。
この会社は簡単でいいかな~とか、
ここはめっちゃチェックするぞ!!
という感じです。

うちの内部統制は
監査法人がめっちゃチェックするぞ!!
という会社しか
ちゃんと確認してないんです(涙)

でも、経理としては、
監査法人がチェックするしないに関わらず、
正しい決算書を作るために
データの生成・保有方法を知っていないと
正しい数値をデータから
算出できないんですよね。

それもあってか、
今まで簡単なチェックだった会社が
厳しいチェックの対象の会社になった場合、
監査法人や内部統制から
「把握してるよね?」という空気で
ヒアリングされるのは私達経理なんです。。。

ということで、新サービスが始まるときは、
経理が結構現場とやり取りをしなくては
ならないのですが、それ以降は、
少し長くなりそうなので、今週はこの辺で。

続きは次回、お話致します!!
また宜しくお願いします!
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