諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回のテーマは、
「契約と販売形態」です。

■経理が話す「契約と販売形態」

諜報部長は会社だと、
どんな立場でお仕事されていますか?
経理や法務、営業の方もいるでしょうか。

以前、同じ「物を販売する」でも、
会社の立場によって会計処理が
異なるお話をさせて頂きました。

※参考:経理が話す「事業で異なる会計処理」
https://www.y-chohobu.com/archives/2264

簡単にいうと、
自社が様々な決定権やリスクを持って
販売している場合は売上、売上原価を計上する。

他者の代わりに販売しているだけなら、
入金と支払いの差額を売上とするだけ。

販売する金額が大きくなればなるほど、
この違いは大きなことになります。

販売価格が1,300万円で
原価が800万円であった場合。

前者なら、売上:1,300万円、
売上原価:800万円、
粗利:500万円と表示します。

後者なら、売上:500万円とします。

ね、利益は同じなんですが、
前者だとすごい売上がある会社だ!
ってぱっと見ではみえるんですよ。

これは、会計でいうと
表示の間違いってことになるんですよね。
利益の操作をしてはないですが、
印象が違うでしょ。

なので、どちらの販売形態によって
売ったものなのか、
きちんと認識する必要があるんです。

●問題点として

ただ、ここで問題が。。。

営業の方々がいる現場は、
少しでも利益を上げるために働きますよね。
それはとてもありがたいことです。

でも、利益を優先して
契約書を結ばない(人もいる)んです。。。
正確にいうと「後回し」ですかね。

そうなると、公正に
「主体的に会社が販売している」のか否かを
外部に主張する術がないんですよ。

私達経理は、社内のヒアリングで
どちらか判断し会計を進めるしかありません。

でも、監査法人は契約書を求めてきます。
契約書でどうなっているのか確認しますからね。

だから、もしこれを読んでいる
営業の方がいらっしゃったら、
契約書は後回しにせず結んであげてください。

利益を追うのはありがたいですが、
その足場固めも大事なんです。
後々になって、大問題になるかもしれません。。。

では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!
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