こんにちは!諜報部長!税理士紹介サービスを営む、諜報部員のSです。

さて、今回の報告テーマは、
新しく「確定申告期について」
というテーマでお話させて頂きます。

今年も、確定申告の時期が目前まで迫っています!
この時期は、ありがたいことに、通常よりも多くのご相談を頂きます。
それを踏まえて、税理士紹介会社の目線から報告をしたいと思います。
確定申告期のお問合せ

■確定申告期~どんな人がお問合せをしているか?~

多くの人に影響のある確定申告ですが、
全ての人が税理士さんに頼んで
申告をしてもらっているわけではありません。
むしろ、ご自身で応対されている人の方が
多数でしょう。
その中で、やはり税理士さんに頼むことを考える人には理由があります。
まずはその具体例を挙げていきます。

●多忙のため

これは非常にわかりやすいと思いますが、
特に従業員が少ない規模だと、代表者は本業から離れるわけにはいかず、
経理作業はどうしても後回しにしてしまう。。。
でも、税務署に朝から行って、丸一日つぶすこともできない。。。

じゃあ、税理士さんにお願いしよう!!
となるわけです。
具体的には、飲食店の方、建設系の作業員の方などが多いです。

●わからない・不明瞭な点が多いから

これも、非常に多い理由です。事業主の方は、ご自身の事業のプロではありますが、
殆どのケースとして、会計や税務に関して多くの知識を持っているわけではありません。
ただ、「申告・納税をしなくてはならないこと」は
理解しているので、やらなくては!と思っていますが、
「初めてなので間違っているかもしれない」
「損をしたら嫌だな」
「どこまで経費にしていいのだろう」
などなど、わからないことが多く出てくるものです。

その結果、やはり税理士さんに頼むしかない!!
となるようです。
具体的には、開業初年度の方が多いと思います。

●より良い結果・メリット享受のため

上記と少し似ているのですが、根本的に違うのは、税理士さんに頼んだ方が、
自分でやるよりも「有益・効果的な結果になる」ことを知っている人ということです。

この方たちは、ご自身で確定申告の経験があり、
申告だけなら問題なく出来る人が多いです。
ただ、税理士さんと契約をして、手間を省ける
ということ以外に、助言・相談・指導等を貰うことに
価値を感じている方たちです。

具体的には、不動産オーナーの方などが多いです。

お問合せを多く頂くのは、上記3つのポイントで考えていらっしゃる方からです。
次回は、「税理士さんに依頼する基準」という観点で報告致します。

今回の報告は以上となります。
次回も、宜しくお願い致します。