諜報部長、お世話になっております!経理担当、諜報部員のMです。
引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は、「日本と海外の違い」についてのお話です。

■日本と海外の違いについて

私は日本でしか働いた事がないのですが、海外には様々な会社があるようです・・・

私の会社は海外の株式も保有したりしています。
一般的に日本では出資先の試算表は頂けるのですか、
海外だと、それが難しいんです・・・

有価証券を持っているということは、
こちらは業務としてその評価を行わなければならないのです。
そのためには、会社の成績を示す試算表が必要で国内外問わず回収しています。

ですが、私の会社が出資している多くの会社は、
設立したての会社が多いせいか、試算表を作ってない会社も多いのです。
お願いしても出せないという回答にびっくりします。

また、期末になると残高確認状を送ります。
弊社の債権債務の相手の債権債務が一致している事を監査法人が確認するのです。
有価証券も保有株数を確認する為に送ります。
こちらの保有株式は何株ですとお送りし、先方側の認識株数を記入して返送してもらいます。
日本では一般的な作業ですが、海外では一般的ではないようです。
毎年送っても返信を頂けない会社ばなりなのです。
毎年の事なのでお願いするのですが、その必要性をわかってもらえず返信頂けません。。。

お仕事においてもこんなに文化の違いがあるものかと驚いています。
これだけ日本と海外と仕事において関わりが多くなるなかで、
文化の違いで仕事の進捗が悪くなるとかあまりよくないですよね。
なにかいい方法があればいいんですけどね。
もしくは、こちらのトップから、相手のトップにお達しをして頂く、
そうやってもらえると助かるんだけど・・・
と現場は思ったりしています。。。

それでは、今週の報告は以上です。
また、次回宜しくお願い致しますm(__)m
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