お疲れ様です!諜報部長!さすらいの情報収集家Kです。
今年も残り2ヶ月ですね!体調など崩されぬよう、ご注意ください。

さて、今回は「会社に内緒で副業」について調べていますので、報告内容をご覧ください。

■会社にナイショで副業してるんだけどバレる?

最近、週刊誌などでマイナンバー導入によって、
夜の街がさびしくなると言うようなウワサが、まことしやかに囁かれています。
その背景として、キャバクラなどで働く女性は、
昼間はOLとして勤めているといった方が多く、
マイナンバー導入でその副業が本業の会社にバレてしまうから、その前に辞めてしまうというお話です。

では、実際のところどうなのか?
副業は本当にバレてしまうのか、今回はそれについて、まとめてみます。

●そもそも会社にどうやってバレるの?

副業がバレて困る方は、主に本業が会社勤めのサラリーマンの方でしょう。
本業の就業規則で副業を禁止されている場合、
何らかの罰則を受ける可能性がありますから、
会社に言えず、ナイショで副業しているという事情だと思います。

そのような方の副業がバレるケースは、
自分で誰かにしゃべってしまったり、同僚に目撃されてしまったりするケースを除けば、
住民税からバレてしまうことが大半だと思います。
次のイメージ図を見てください。
副業発覚の流れまず大前提として、1社から給与を得ていて、副業の所得が20万円以上の方は
確定申告をする必要があります。

※もし、確定申告をしなかった場合は、
 税務署から追徴課税されることになります。
 その後、本来の勤務先が良識のある企業であれば
 懲戒処分を受けてしまうなど、
 さらに大事になってしまう可能性がありますので。。。

①のように確定申告を行うと、税務署はその人の所得の情報を②市区町村に連絡します。
市区町村は住民税を企業に天引き(特別徴収)してもらうために、③のように本業の会社に通知します。
本業の会社は、通知された住民税を社員に代わって納税することになりますが、
この時、しっかりした経理・総務担当の方だと、
副業されている人の住民税だけ他の人より多いことに気がつくはずです。
このような仕組みで住民税から副業がバレてしまうのです。

●バレないようにすることはできるの?

結論から言ってしまうと、確実にバレないようにすることはできないでしょう。
ですが、バレにくくすることはできるかもしれません。次のイメージ図を見てください。
住民税普通徴収の場合前述のバレてしまう仕組みは、役所から本業の会社に
副業分の住民税も合算されて通知されてしまうことが原因でした。
それを回避するために、市区町村の役所に行き、
「副業分の住民税は自分で納付する(普通徴収)ので自宅に通知してほしい」
と相談してみると良いでしょう。大抵の役所であれば、対応してもらえると思います。
ですが、住宅ローン控除や医療控除、ふるさと納税による寄付金控除などの
控除額が大きい方は、対応を断られてしまう場合もあるようですので注意が必要です。

いずれにしても役所で、副業がバレてしまうと困ることを含めて
全ての事情を説明し、相談してみるのが一番の対策だと思います。

※ただし、これは「住民税の通知が会社に行かない」
 だけですので、会社にナイショで副業を継続することの
 別リスク(就業規則違反等)は回避していません。。。

●副業がバレにくくできるなら夜の街は大丈夫じゃない?

前述のように、副業がバレにくくできるなら、
キャバクラで働く女性が減ってしまう心配をすることないんじゃない?
と思われる方もいるでしょう。実は、そうとは言えないのです。

前述のバレないようにする対策は、今に始まった話ではなく昔からある対策です。
ここにマイナンバーが関わってくるのです。

あまり大きな声では言えないのですが、
キャバクラで働く女性など副業をされている方で副収入があまり多くない人は、
確定申告をしていないケースが多いのです。

これ自体脱税行為ですので、バレてしまうと追徴課税されることになるのですが、
その人数が多いことや、課税額が少ないことから
税務署が処理しきれずにある意味見逃されていました。

これが、マイナンバーの導入によって、
本業・副業の所得が各個人に集約することができるようになるために、
確実に課税されるようになるのです(マイナンバーの主な目的は実はここにあります)。

だったら、ちゃんと確定申告してキャバクラ分の住民税を普通徴収してもらえばいいんじゃない?
と思いますが、「それなら辞める」と考える人も多いようなのです。

その理由は、全く別のところにありました。そもそもキャバクラのような副業をしている場合、
会社だけでなく友人や家族にも知られたくないと思っている人が大半のようです。
仮に副業分の住民税を普通徴収してもらったとしても、通知書が自宅に届くわけですから、
ご家族に気がつかれてしまうリスクが高まってしまうわけです。

まだ、マイナンバーの導入は始まったばかりですから、
実際どうなるかはわかりませんが、
やはり夜の街がさびしくなってしまう可能性はあるでしょうね。。

副業の話からキャバクラの実情までをまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

「マイナンバーで副業がバレるようになる」ということはありませんが、
一部の方には多少なりとも影響はでてくるものと思います。
心配な方は、改めて役所に相談に行くことをオススメします。

では、次回は別のテーマで報告させて頂きます。