こんにちは!諜報部長!
税理士紹介サービスを営む、諜報部員のSです。

今回も引き続き、
「2018年確定申告特集」
ということでまとめていきたいと思います。

<前4回:下記リンク参照>
※2018年確定申告特集-①税理士への依頼はまだ間に合うのか?2018年確定申告特集-②無料相談会場まとめ:前半
2018年確定申告特集-③無料相談会場まとめ:後半2018年確定申告特集-④各地の申告会場




■2018年確定申告特集-⑤申告期限に遅れそうなとき

何度も恐縮ですが、
今年の確定申告期間のおさらいです。

今年の確定申告期間は、
2018年2月16日(金)~3月15日(木)
となっております。

先週から確定申告期となりました。
2月に入ってからは確定申告の相談会も
本格的に実施されていますので、
相談を検討されている方は、
是非活用してみてください。

<本年の確定申告期相談会情報>
※2018年確定申告特集-②無料相談会場まとめ:前半 2018年確定申告特集-③無料相談会場まとめ:後半

●申告期限に遅れそうなとき

まだ2月ですから、
現段階で諦めている人はいない、
と思いますが、毎年毎年、
今月後半から3月に入ってくると、
「確定申告が間に合わない」
というご相談を頂くようになります。

では、そういうときはどうすれば良いのか?
理想は何とか間に合わせることですが、
それが出来ないときのお話です。
本当は、こんなことに縁がない
という状態が一番良いのですが、
万が一、という事でお話を進めていきます。

●絶対に忘れてはいけない前提

仮に間に合わないとします。
ただ、「絶対に申告はすべき」です。
どんな状況であれ、最も宜しくない、
且つ、ペナルティも大きくなるのが
「無申告(申告しないこと)です。

【遅れてしまうとき】

遅れても申告は受領してくれます。
皆さん多い勘違いは、申告期限(3月15日)を
過ぎると一切受け取らないのでは?
と考えていることです。

確定申告の期限というのは、
(その年度分は)この期間内から受付を開始し、
この期限内に提出すれば、ペナルティ無し、
という事の期間です。
逆に言うと、その期間後というのは、
既に遅れているので、いつでも受け付けてくれます。
とにかく申告、そして納税です。

【金額計算が正確にできないとき】

これでも申告しましょう。
何かしらの情報が足りず、正式な金額がわからない、
と言っても、出さないよりマシです。
結果として、その金額が正しければ、
ペナルティはありませんし、
基本的に過去5年分までは自分で遡って
修正申告を行うことも出来ますので、
収めた税額が大きい場合も還付の請求が可能です。

幾つかの情報が足りないために、
確定申告、そして所得税納付を
しないことによって、
将来的に税務調査やお尋ねを受けてしまい、
確定していた分の税額まで
ペナルティを受けてしまう方が、
明らかにデメリットです。

●不明瞭な場合は税務署に相談しよう

ご本人が申告・納税の意思があり、
何らかの理由で期限内に正確な申告書が
出来ない場合ですが、堂々と税務署に相談しましょう。

基本的に税務署は納税意思がある人に対して、
邪見に応対することはありません。
納付だけでも先にしておくのが良いのか、
暫定的な申告書で済ますのか、
その後の修正申告が必要な場合等、
諸々のケースにおいて回答してくれます。

●ギリギリのタイミングで税理士に依頼する?

税理士に頼めば何とかなるかも?
とお考えの人もいるかもしれません。
が、ギリギリのタイミングだと
税理士に依頼するのはあまり得策ではありません。

税理士側も申告書作成に関しては、
多々応対していますので、
一般の方が作成するよりは早い速度で
処理が可能ですが、限度があります。
ギリギリ過ぎるタイミングでは、

  • 税理士とのアポが取れない
  • 税理士側で受けられるキャパがない

という事が当然考えられます。

中には、特急で間に合わせる場合は、
通常よりも高い報酬額になる事務所もあります。

今回は遅れても仕方ないが、
今後も税理士さんに頼むつもりだから、
これを機に依頼しよう!という人でない限り、
ギリギリのタイミングで税理士に依頼するのは
ちょっと考えた方がいいかもしれません。

●直前でも間に合わせるなら

絶対に間に合わせたい!
後で修正するなんて嫌だ!
還付なんて時間がかかるから困る!
とお考えなら、
回答は一つです。

自分でやるしかありません。
上記の通り、ギリギリ過ぎると、
税理士に依頼する方が間に合いません。

税理士側も申告書を作成するということは、
自分の名前で印鑑を押すわけですから、
特に内容も確認せずに申告書を作成する、
ということはありません。
どうしても、最低限の時間は必要になります。

ただし、この場合でも税理士に依頼・相談すると、
税務署で聞くような話や、遅れて申告・納税する場合の
リスクやデメリットについては
きちんと説明してくれますので、
そういった点では安心できるかもしれません。

ですが、間に合うかどうかは別の話です。

●まとめ

最後に、おさらいします。

本当は期限内申告に間に合わない
という事にならないのが理想ですが、
もし、そうなってしまいそうなときは、

  • 本当に数日で間に合わせるなら自分でやるしかない
  • 明らかに遅れそうな時は事前に税務署に確認
  • 遅れても必ず確定申告と納税は実行する
  • 自分でやるのを断念したら税理士に依頼して、期限後申告時の説明を受ける

こういう点を抑えて頂ければと思います。

さて、今回の報告は以上です。
「2018年確定申告特集」もこれで終了です。
きちんと期限内に申告を行い、
上記に書かれているようなことに
頭を悩ませるようなことが無い様、
是非頑張ってください!

また、次回宜しくお願い致します。