諜報部長、お世話になっております!経理担当、諜報部員のMです。
経理の重要性、少しでもご理解頂ければ幸いです!

さて、今回は、「取引先管理」についてのお話です。

取引先




■取引先管理の重要性

今日は経理における取引先管理の重要性を報告させて頂きます。
経理がただ、B/S(貸借対照表)やP/L(損益計算書)を作成するだけならば、取引先の管理までは必要とはなりませんよね。いくら使っていくら利益が残り、手元にいくら債権債務が残っているか、だけでよいので。

ですが、私の会社の経理部署では取引先ごとにB/SもP/Lも管理しています。
目的はたくさんありますが、恐らく重要なのは管理会計の為ではないでしょうか。

この管理状況だと、「どの取引先」と、「どのような」、「いくらの取引」を、「いつ行った」のか、
すぐに調べる事ができます。
経費削減を行う時にも、
A社への費用は他社より高いのでは?と注意喚起ができたり、
このサービスは現在使ってないのに払い続けている!というものも発覚できたりします。

また、来期の予算を考える際にも、過去どのような取引にいくらの費用が発生したのか、便利に調べることができるので、予算もたてやすくなります。

次に、上場会社の場合、期末に監査法人から残高確認状というものを取引先に送付します。
これは、かなり堅い文章名ですが、
要は「この会社は御社に対する債権債務をいくらと認識しています。御社の認識とあっていますかー?」という書面で、
それを送付し相互の認識額が一致しているかを確認しています。

これがまた厄介で(笑)、差異が発生した場合、理由をつめる必要を監査法人から求められるのですね。
これは、公表する債権債務が適切な金額であるかを確認するものと思っています。
ですから、日頃から取引先毎にちゃんと管理しておく必要がある訳ですね。

1社1社の管理となると面倒ですが、必要なことなのです・・・。

さて、今週の報告は以上です。また、次回の報告も是非お楽しみに!!