お世話になってます!
諜報部長!諜報部員のDです。

確定申告も残り1週間を切りました。
実は、この時期になると
少しだけ頭を悩ませることがあります。

それは、自分自身の確定申告です。
殆どの税理士がそうだと思うんですが、
お客様の確定申告を優先するので、
大抵のケースで税理士自身の申告は
一番最後にやってます。

不思議な話かもしれませんが、
お客様の申告はお金を頂く、
つまり「仕事」なので
きちんと進めていくのですが、
自分のは一銭にもならない(笑)ので、
どうしても後回しになりがちです。。。
気分が乗らないんですよね(笑)。

さて、本題ですが今回からは、
「資金繰りと金融機関との付き合い方」
というテーマで報告していきます。




■資金繰りと金融機関との付き合い方①

大企業においては、財務部長などが
在籍しているケースが多いものです。
ただ、中小企業で財務部長を雇う、
そのポスト(役職)を設ける体力があるところは、
そう多くはありません。

ほとんどの中小企業では、社長がその実務を
兼任しているケースが多いのではないでしょうか。

中小企業にとって資金繰りは会社の生命線です。
銀行との付き合い方が非常に重要になってきます。
銀行から融資を断られたら、最悪のケース
会社は倒産してしまうこともあるでしょう。

ただ、中小企業の社長さんは
お金と銀行のことについて、
あまりにも知識不足で無策です。
まあ、誰にも教えてもらえない
という事が問題なのかもしれませんが。。。

例えば、多くの社長さんは
赤字の場合は融資を受けることはできない
と思っているようです。
実際、私もお客様から同じようことを
聞かれることが多々あります。

「今期は赤字だから借入は無理かな?」といった質問です。
赤字だから借入が出来ないということはありません。
もちろん、黒字の会社よりは借りづらくはなりますが。。。

これは、社長だけでなく、銀行員でさえ、
そのようなことを言う人もいます。

先日ある銀行員に
「営業キャッシュフローが
マイナスになってしまっているので、
貸出はちょっと厳しいかと思います」と言われました。

営業キャッシュフローがマイナスの状態とは、
キャッシュベースの営業収入が
営業支出を下回っている状態ですので、
財務上は悪い印象を与えてしまうでしょう。

営業状況が悪く、資金繰りが苦しいから
借入がしたいんだな、という印象を与えてしまうでしょう。
先般の銀行員もおそらく、そのような印象を持ち、
融資は難しいと言ったのだと思います。

財務の知識がない社長であれば、
銀行員にそう言われれば、
「そうなのか。赤字だから借入はできないんだな」
とあきらめてしまうでしょう。
ちなみに、営業キャッシュフローがマイナスと赤字は
全く違うものですが、社長さんはこれを混同している場合が多いです。

ですが、実際としてはここであきらめるべきではありません!

どうして諦めるべきではないのか?
具体的にどうすれば良いのか?

それについては次回、改めてお話していきます。
引き続き宜しくお願い致します。