諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

あけましておめでとうございます!
本年もよろしくお願い致しますm(__)m

さて、今回は
新年1回目の話ですが、
昨年締めくくりの
「年末最後の大仕事」
についてのお話です。

■経理が話す「年末最後の大仕事-株主総会」

以前もお話したことがあると思いますが、
私の会社は12月に株主総会があり、
それも無事終わりました。
これが終わると、一年終わったな、
と思えて少しほっとします。

株主総会の運営は自社で行うため、
経理である私達も運営にかられます。
今年、私は受付をやりました。

受付は来て頂いた全株主とご挨拶ができます。
どんな人が株主としていてくださるのか
目に見える唯一の日です。
ご高齢の方や、遠くから来てくださる方、
色々な方がお忙しい中来てくださいます。

また、休憩時間もいろんなお話を
して下さる方もいらっしゃいます。
子会社の事業のことや
業績のことたくさんお話ししてくださいます。
そういうふれあいがあるのは、
経理としてもいい機会だと思います。

もちろん、株主総会の質問場面もそうだと思います。
色々な質問を頂戴します。
業績の悪い部門、会社はどうするつもりなのか?
なぜこのような経理処理になっているのか?
などなど。

経理である私としては、
一番仕事をやって来てよかったと
思える日かもしれません。

普段自分たちが必死に作っている開示資料を
こんなに読んでくれている人がいるんだと
目の前で改めて思う時だからです。

普段目の前の事象、数値しか見てないと
「めんどくさいな」とか
「誰か見てんのかよ」と
思ってしまいます。

ネットで口コミが書かれていても、
誰が書いたか分からないものだし
大して実感がないもの。

それが、株主総会となると、
目の前で株主の方からのご意見を頂ける
いい機会だと思っています。

さらに、受付は直接お話しできる場所でもある。

年末の仕事終わりを感じると共に、
改めて、経理として法律以外の理由で
適切な対応開示資料を作ろうと思う一日でした。

では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!
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