諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は「経理の5年後・10年後」
についてのお話です。

■経理が話す「経理の5年後・10年後」

各種経済雑誌等の情報で、
AI(人工知能)によって、
10年後になくなる仕事の一つに
経理の仕事が入っているのはご存知ですか?

正直、私の会社では
よくこういう話がよく出ます。
5年後・10年後に
自分がどうなっていたいか、
どれほどの市場価値がある人に
なっていたいかを話すんですよね。

上司はそれに合わせて
仕事の振り方を考えてくれたりするんです。

その話の最中にもよく出るのが、
この10年後なくなる職種が経理というお話。
だからこそ、私たちは今、
どのような行動をとるのか
という意識で話をしています。

初めてこの話を聞いた時、
私は衝撃でした。

でも、なんでそうなるか??
を考えてみたんです。

確かに仕訳も自動できられる
システムが販売されたりしていますよね。
仕訳を起票することって、
ある一定のルールに従って
勘定科目を設定するだけなんですよね。

それって、今の時代だと
簡単にシステム化する事が
できちゃうんですよ。
この一定のルールを
システムに組み込めば終わり!
なんですね。

ということは、
システムに取り込むまでの仕事を
やっていけばいいんじゃないかと思います。

じゃあ、それってどんなお仕事??

多分、新しい事業に関わること
ではないでしょうか。

こんなことやりたい!
と事業側が話をした時に、
税務上のデメリットを踏まえた上で
コメントを言える。とか。
始める時にシステム化できるよう、
スキームを把握し仕訳に落とし込むとか。

私は今の会社で働くメリットとして
この新しい仕事ができることだと思っています。
なくなる仕事ではなく、
なくならない仕事を
やっていきたいと思います。

では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!
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