諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は以前にお話させて頂いた
「事業で異なる会計処理」の続きです。

※参考:経理が話す「事業で異なる会計処理」




■経理が話す「事業で異なる会計処理~続編~」

以前、業種によって会計処理が違う
というお話させてもらいました。
今回はその続きのお話です。

実体験を基にしながらのお話を
したいと思います。

●製造業の場合

以前、私の会社は製造業の会社を買いました。
製造業といってしまうと、
機械がたくさん置いてある工場
というようなイメージがあるかも
しれませんが、要はメーカーさんです。

ただ、小売業としての活動が
中心だった私たちからすると、
製造業って会計処理が全然違うんですよ。

物を仕入れて売るだけなら、
いくらで仕入れていくらで売ったか
を起票すればいいだけ。

売上:5,000円/仕入:3,000円
以上です。

でも、製造業だと仕入れるのではなく、
自分たちで作るんですよね。
だから、「いくらで仕入れたか」の代わりに、
「自分たちがいくらでその商品を作ったか」
が必要になるんですね。
それは、商品ごとに計算が必要になります。

ちなみに、商品を作る為には材料だけではなく
人手、機械など必要なものがありますよね。
しかもこの人や機械はいろんな商品に
関わっている場合もある。
これも全て管理し、按分したりすることで
計算していくんです。
これを会計上「製造間接費」と言います。

いくらで材料を仕入れ、
それをいくらぶん使って
この商品を作ったのか。
その時、製造間接費はいくらかかったのか。

小売業なら「仕入」で終わるものが、
製造業だと材料費、製造間接費という計算が
自分たちで必要になるんです。

いろんな取引をしている会社は
色々な会計処理が必要なんですね。

これもまた勉強ですね。

では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!