諜報部長!お世話になってます!
さすらいの情報収集家Kです!

さっそくですが、今回は本題へ・・・
今回の報告は「2017年ゼロからわかる確定申告」ということで、
目前に迫った確定申告関連の報告となっています。
ご覧ください。

■2017年ゼロからわかる確定申告-①確定申告のキホン

確定申告シーズン目前となりましたが、準備は大丈夫でしょうか?
「大丈夫!」と言える方は、毎年しっかり申告されているでしょうから
前回の記事で今年の変更点をチェックしながら申告期間を待ちましょう。

一方で、「準備できてない」、「そもそも確定申告ってなに?」
という方はこの記事をしっかりチェックして確定申告に備えましょう。
また、「自分には関係ない」と思っている方、
もしかしたら税金が帰ってくるチャンスかもしれません。
ぜひチェックしてみてください。

2017年ゼロからわかる確定申告-①確定申告のキホン

●確定申告ってなに?

確定申告とは、
1月1日~12月31日の期間に得た個人の所得のすべてを計算して
「所得税を確定し、申告する」手続きのこと
です。
税務署は、その申告を受けて所得税を徴収するというわけです。

例えば個人事業主の方の場合、事業売上から経費を引いたものが所得となるわけですが、
「1年間の売上や経費を集計して自分の所得とその税金(所得税)を申告すること」が確定申告です。

新聞やテレビなどで「今年も確定申告がはじまりました」というようなニュースで
芸能人が「きちんと納税しました」みたいな光景をみたことはありませんか?
それが確定申告です。
実に多くの人が確定申告を行っているので、毎年のようにニュースになるわけです。
では、確定申告は何人ぐらいが行っているのでしょうか?

平成26年分の確定申告者数は、2,139万人です。
赤ちゃんや子供も含めた全国民の6人に1人が確定申告を行っていることになります。

では、確定申告はどのような人がしているのでしょうか?
関係ないと思っているあなたはしなくても良いのでしょうか?

●確定申告はどのような人がするの?

確定申告をしている人がとても多いことはわかったと思いますが、
実はその半分以上の人は税金を返してもらうために確定申告しているのです。

確定申告は、大きく2つに分けることができます。
1つは、確定申告をして納税すること。
もう1つは、確定申告で税金を返してもらうこと。
税金が返ってくるとなるとワクワクする人もいるかもしれませんが、
まずは落ち着いて自分が確定申告をするべきなのかしっかり確認しましょう。

【確定申告をして納税しなければならない人】
主な収入 確定申告をする条件
自営業・個人事業 年間所得が38万円以上の人
年金 年金収入が400万円を超える人
年金収入以外の所得が20万円以上の人
給与所得

※サラリーマン、
パート・アルバイト等

給料が年間2,000万円以上の人
副業の収入が20万円を超える人
2か所以上から給料をもらっている人
源泉徴収されていない給料をもらった人
同族会社の役員等で貸付金の利子などをもらっている人
災害減免法によって源泉徴収の猶予などを受けている人
退職金 「退職所得の受給に関する申告書」を会社に提出しなかった人

これにあてはまらない人は確定申告をする必要はありません。

ただし、次の方はお住まいの自治体に「住民税の申告」が必要です。

  • 給与所得を得ている方で、副業収入が20万円以下の人
  • 給与所得を得ていた方で、退職などにより年末調整をしていない人
  • 年金収入を得ている方で、400万円以下の人
【確定申告で税金を返してもらえる人】

「確定申告をして納税しなければならない人」ではないけど、
確定申告することで税金が戻ってくる場合があります。

これは、サラリーマンやパート・アルバイトの方が
給料から源泉徴収された税金を正しく精算することで取り戻すことができる制度です。
この申告を還付申告と言います(手続きは確定申告と同じものです)。

主に次に該当する人が還付申告で税金が返ってくる可能性があります。

  • 年の途中で退職した人で年末調整を受けていない人
  • 副業の収入が20万円以下だが、その収入が源泉徴収されている人
  • はじめて住宅ローンを組んだ人(住宅ローンを組んだ初年度)
  • 医療費が年間10万円を超えた人
  • ふるさと納税などの寄付をした人
  • 災害にあって所得税の軽減免除を受ける人
  • その他の税額控除を受ける人など

還付申告は、源泉徴収などで払い過ぎた税金を精算したり、
税額控除などの制度を利用するために行います。
ですので、税金が返ってくるのに還付申告をしなかったとしたら、
余計に税金を払い過ぎたままになってしまうのです。
「もしかしたら自分も還付申告した方がいいのかも」と思い当たる人は、
最寄りの税務署や税理士に相談してみることをオススメします。

●確定申告には受付期間がある

「よし!明日税務署に行ってみよう」と思った方、落ち着いてください。
確定申告には、受付期間が設けられています。

今年の確定申告の受付期間は次の通りです。

【2017年の確定申告期間】

2017年2月16日(木)~3月15日(水)

また、確定申告は管轄の税務署に申告書を提出する必要があるのですが、
訪問して申告する場合は開庁時間にも注意が必要です。

【税務署の開庁時間】

月曜日から金曜日(祝祭日をのぞく)の午前8時30分~午後5時まで
※税務署によっては特定の日曜日にも受付している場合があります。事前に確認しておきましょう。

それでは、今回の報告は以上です。
また次週宜しくお願い致します!