諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は、「残高確認状」についてのお話です。

残高確認状




■残高確認状

秋なのに夏みたいな天気になったり、寒くなったりしてますね。
この時期、私の会社は決算業務です。
もう毎日終電だしお休みもゆっくりとれません。。。
さすがに本決算は大変なものですね・・・(笑)

それにちなんで、今回は残高確認状についてお話を進めていきます。

●残高確認状とは?

決算業務の中で、大変なのが残高確認状です。
上場している会社は、監査法人によって監査を受ける義務があります。

残高確認状とは、この監査法人が
「会社が保有している債権債務が、適切なものなのか」
を確認するものなのです。

具体的に話すと、まず私達側が数値を固めます。
以前お話しさせてもらいましたが、
経理の仕事の1つに貸借対照表を作る、というのがあって、
その時点の会社が保有する債権債務を記載する表です。
これを作ります。

次に、監査法人が重要性の高い債権債務の勘定科目を選別し、
勘定科目を取引先別に重要性の高い取引先に送るのです。
「あなたの会社はこの会社にいくら債権債務を持ってますかー???」
って問い合わせを書面でするんですね。

で、「え、違いますよ。●●円です」と違う回答が来た場合、
その差額を詰めるんです。
だって、相手に「払いませんよー」って言われてる債権って
「本当に持ってるの??」ってなるじゃないですか。
そうなると、費用におとすか、
債権を保有してるのにズレている理由を明確にするんです。

●会社によっては膨大な業務量・・・

これ、(うちの会社だと)めっちゃ大変。
「BtoB」、つまり対法人営業の企業なら、
数も限られるので大変ではないのですが、
「BtoC」、一般消費者向け営業の会社だと
取引数が多いのでデータを追いかけるのが大変なんです。

どの時点で弊社は債権債務を認識し、相手はどの時点で認識するのか追求し、
データを何度も検証し差額の理由を見つけなければならないのです。
おそらく、「BtoC」の会社は毎期これが大変なのではないでしょうか。
簡単に分かるシステムを組む等、対策の必要があると思っている最中です(笑)

では、今週は以上です。

また次週宜しくお願いします!