諜報部長、お世話になっております!
経理担当、諜報部員のMです。

引き続き、今週も宜しくお願い致します。

さて、今回は、「決算前の忙しい時期」についてのお話です。

決算前の忙しい時期




■決算前の忙しい時期

私の会社は9月決算で、
今、事業会社は期末に向けて色々と追い込み時期です。
予算通りに!と数字を追い込む会社もあったり、
これ以上利益をだしてもなぁ・・・
と来季に向けて動いている会社もあったりと様々です。

決算前のこの時期は・・・
本当にやらなければならない事がたくさんあります。

●ステップ1:来期の予算組み

まず、少し前8月頃から来期のアクションを考えて
予算を作成します。もちろん中期計画も。

会社が何を考え、どう動いていくつもりなのか話し合い、
最終的には取締役会で決議します。

一経理の私としては聞いてるだけで面白いんですよね。
来期の動きを考慮して、経営陣が分かりやすく試算表を見るためには
どうしたらよいのか等、先に考えておく必要もあります。

だって、来期は10月から始まりますが、
10月は本決算で基本他の事をする余裕がありません・・・

でも時間は待ってくれない。
先を見越して動いておかないと、破滅しますから(笑)
なので、この時期から来期のための動きを
先に考えて対応しておきます。

●ステップ2:本決算の前倒し監査

次に、本決算の前倒し監査。

四半期決算だと、数値が締まってから
監査法人が来られて監査が始まります。

でも、本決算となると、
1年分改めて監査されるので時間が足りない。

その為、9月月初に大きなポイントとなりそうな論点を
先につぶしておくんです。

7月8月でスキーム変わってますけど、
契約書見れます?会計見せてもらえます?とか。
先に監査法人に色々求められるので、
その対応でもバタバタしてます。

●ステップ3:棚卸監査の準備

あと、棚卸監査対応の準備です。
在庫の棚卸しは毎四半期なり毎半期に行うんですが、
本決算は棚卸し監査も行います。
行なわれた棚卸しが正しく行われているかを監査されます。

これは9月末に行いますが、
その前に監査を行うかどうかを8月頃から検討します。

9月末日に在庫を保有する会社は、
その倉庫の外注先や住所、保有在庫個数に
簿価を算出して監査法人に選定してもらいます。

その算定の準備と棚卸しの準備に加えて、
監査が入るとなった場合は監査法人との日程調整を行います。

その為、この時期はバタバタしてる事が多いんですよね。
本当に忙しくなるのはここからなんですが、
その前も忙しい時期なんです。

ま、結局、当分忙しいんです(笑)
カリカリしてても、大目に見てくださいね。

では、今週は以上です。
また次週宜しくお願いします!